【2017年7月】Androidのゲーミングスマホに関してのまとめ
【2017年7月】Androidの
ゲーム用のスマホについて
さて、前のスマホ記事より約3ヶ月が経過致しました。今年もこの時期がやってまいりました。そうだよ。夏だよ!各社の最新機が販売時期だよ!さぁ~そろそろ出揃った2017年夏機種についてまとめていこう。この超絶ハイスペック機や新機能の目立つ端末を活かして対戦相手や周りの皆を圧倒してやりましょう。
前回の記事の内容はコチラ
mamedash.hatenablog.comまず前回記事の内容をお詫びさせて頂きます。2017年4月段階では噂レベルだったのでどうしても過剰になるのだが、iphone7や7+を圧倒するという噂があったので期待していたがどうも現状確認するにどっこいかそれ以下の状況だ。これはブログ閲覧者の期待を裏切った感も有る記事であったのでこの場でお詫びさせて頂きたい。ご容赦下さい。
今回の紹介端末一覧
製造メーカー | 機種名 | Antutuベンチマーク |
2017年夏販売モデル | ||
Sony | Xperia XZ Premium | 164569 |
Sony | Xperia XZs | 137028 |
HUAWEI | P10 | 145612 |
Samsung | Galaxy S8 | 174030 |
Samsung | Galaxy S8+ | 172359 |
HTC | HTC U(OCEAN) | 180079 |
NOKIA | Nokia 3 | 27000 |
NOKIA | Nokia 6 | 44517 |
ASUS | ZenFone Zoom S - ZE553KL | 62721 |
ASUS | ZenFone AR - ZS571KL | 147290 |
2017年夏最新Android端末からゲーム用途に最適なのは?
今回は自分の趣味でエントリーモデルやミドルレンジ端末(Nokia・ASUSなど)を紹介しているのでこの中からひとまずゲーム用に最適な端末を最初にお伝えしておこう。Antutuからも分かる通りだが以下3機種だ。
Samsung Galaxy S8 / S8+
総評:圧倒的性能のハイエンド端末。
素晴らしい端末であると言わざるを得ない
端末性能について
機種名 | Galaxy S8 | Galaxy S8+ |
ディスプレイサイズ | 5.8inch(QHD+) | 6.2inch(QHD+) |
サイズ(mm)縦持ち時の横幅 | 約68mm | 約73mm |
バッテリー容量 | 3000mAh | 3500mAh |
搭載SoC | Qualcomm Snapdragon 835 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画素数 | OUT 約1,220万画素 / IN 約800万画素 |
その他 | お財布ケータイ・ワイヤレス充電(Qi)・生体認証・防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)・ワンセグ |
この端末の特徴について
何と言ってもこの端末はまずは液晶だろう。デュアルエッジスクリーンによる滑らかな曲線は前機種から継承され、更に「Infinity Display」による画面の大きさっていうか、画面比率が変わったことによる画面占有率が凄っごい!ベゼルレスたぁ正にこの事だね。
エッジスクリーン機能やカメラもこの機種ならではの素晴らしい写真が取れる。Galaxyたる内容が出揃っていてスキのない端末だ。Bixbyというアシスト機能も気になるところ。強いて言えば物理ボタンがなくなっているので好みがわかれるかな?って位、全然欠点を挙げることが出来ないですね。
Xperia XZ Premium
総評:4K HDR対応ディスプレイとかやばっwスーパースローモーションすごっ!って端末です。巷で話題の写真が歪むという欠点はあるが直線的なものしかわからないレベルではあります。総合的に最高品質スマホ。
端末性能について
ディスプレイ | 5.5inch(4K HDR対応) |
重量 | 約190g |
バッテリー容量 | 3230mAh |
搭載SoC | Qualcomm Snapdragon 835 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画素数 | OUT 約1920万画素 / IN 約1320万画素 |
その他 | HDR動画再生機能・お財布ケータイ・指紋認証・防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)・ワンセグ |
この端末の特徴について
4K HDRの液晶は正直すごく羨ましい。友人に触らせて頂いたが「なんじゃこりゃあ」と唸ってしまうレベルでキレイ。特にHDR対応の動画配信サービスとか契約されている方は絶対オススメですね。スーパースローモーション撮影機能に関しては使う機会を色々考えてみたけど使う場面があんま無いんですw私の想像力の乏しさが腹立たしいorzと言った具合にカメラは順当にレベルアップしています。
他の性能に関しても音質は言うまでもないレベルでGOOD。SONY端末は何かが弱い所あることが多かったですが今回は他のメーカーのフラグシップ機を上回る性能ですし、2017年現在だと最高峰の端末として間違いない製品ですね。
HTC U11
総評:2017年7月10日前後だとAntutuスコアではiphone7+超えのNo.1のスコアを叩き出している製品です。ほぼ全面ガラス素材で中々スタイリッシュな外観ですね。カメラ性能の評価も世界No.1と評判良くメーカーの本腰加減が伺える。これは久々のヒット商品になる可能性を感じますね。個人的には昔から応援しているメーカーなので嬉しいです。強いて欠点を挙げるならばバッテリー容量が上がっていないので電池持ちが不安かなぁというのと指紋の付きやすさかなぁと感じますね。電池は自分的には問題なし(いやこんな暑いのに外でないしw)、指紋もiphone7のジェットブラックとおんなじパターンですがカバー付けるから実際は問題ないですね。売れてまたオリジナリティーの有るHTC製品が見たいなぁと思っております。
端末性能について
ディスプレイ | 5.5inch(QHD) |
重量 | 約170g |
バッテリー容量 | 3000mAh |
搭載SoC | Qualcomm Snapdragon 835 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画素数 | OUT 約1200万画素 / IN 約1600万画素 |
その他 | Gorilla Glass 5・イヤホンジャックなし・お財布ケータイ・指紋認証・防水/防塵 |
この端末の特徴について
新機能「エッジ・センス」は申し訳ないが端末を触る機会に恵まれなかったので分からないんだー(T_T)握るだけでアプリ起動するって実際どうなんだろうね?正直機能云々よりセキュリティー面のが心配かな。まぁこの機能で悪評は聞こえないし大丈夫なんだろうけどね。付属品としてハイレゾイヤホンが付属されるらしいし、音質もやはりHTCと言う事だけ有り今回もGOODなようだ!あとは安定性とOSアップデートの安定供給が継続出来るかに懸かっている製品だろう。是非期待したい。
その他の端末に関してはゲーム用途で
2017年夏の最新機をこの時期に買う必要はない!
実際にゲーム用途としてスペックUPを果たしている端末は「Qualcomm Snapdragon 835」を搭載している端末だけだ。それ以外を「今」買う必要性がない。他を検討するくらいなら上にある前回記事で紹介している2016年の良作端末を求める方が安価になっている分、合理的だ。また上記3台もスペックUPを果たしているとはいえ、iphone7超えが噂されていた前評判程ではない。この時期に照準を合わせている方以外は今期は見送りでいいだろう。
決してしょぼい端末だと非難している訳ではない。上で説明している通りに非常に優れた端末なのだ。今の時代に合わせて動画配信サービス向けの「映像の美しさ(4K・HDRなど)・カメラ・音声出力・操作性・認証機能・充電方式」などに大きな成長が見える端末が多い。これらはゲームでも活きてくるだろう。なのに熱が下がるのは前年度と比べ必要性の問題が大きい。それだけ2016年度の「Qualcomm Snapdragon 820」が素晴らしいSoCだったということだ。自分なりの意見としては以上であるので参考になれば幸いだ。